n‐3系|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
多価不飽和脂肪酸のうち二重結合の位置が3番目のもので、オメガ3(ω3)とも呼ばれます。植物油に含まれるα‐リノレン酸、マグロや青背魚などに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)があり、中性脂肪を低下させ、高血圧や心疾患、脳卒中を予防する働きが知られています。 (「不飽和脂肪酸」、「n‐6系」、「DHA」、「EPA」、「中性脂肪」、「高血圧」の項目参照)