DHA|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
ドコサヘキサエン酸(DHA)は魚油に多く含まれる多価不飽和脂肪酸。体内ではα‐リノレン酸から合成されますが、その量は少なくなっています。脳や神経組織、網膜、精液に含まれる脂肪酸の主な成分で、血液中の中性脂肪量を減少させ、動脈硬化のリスクを低下させる作用があります。 (「不飽和脂肪酸」、「動脈硬化」、「EPA」の項目参照)