動脈硬化|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
血液を全身の臓器や組織に運ぶ血管の内腔が狭くなり、硬くなることで、血流を調整する機能が衰えるために体の重要な器官に影響を及ぼします。動脈硬化は加齢のほか、高コレステロール、高血圧、高血糖、運動不足、喫煙などが原因となります。動脈硬化が進むと脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎機能障害などのリスクが高まります。 (「高血圧」、「狭心症」、「心筋梗塞」の項目参照)