無酸素運動|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
運動は有酸素運動と無酸素運動に大きく分けられます。無酸素運動は息を止めても行うことができる運動で、グリコーゲンを酸素を使わずに乳酸に分解し、エネルギーとして燃焼させます。短距離走や筋力トレーニングが該当します。短時間で筋肉を強化することができ、基礎代謝を高めることができる利点があります。有酸素運動の種目であっても、脈拍が130を超えると体の負荷が強くなり、酸素の供給量が不足するため無酸素運動となります。 (「乳酸」、「基礎代謝」、「有酸素運動」の項目参照)