むくみ|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
浮腫(ふしゅ)とも呼ばれ、血液中の体液が血管内などにたまった状態をいいます。足の甲やすね、手の甲、顔面のむくみが起こり、指で押すと跡(圧痕)が残ります。このような局所性浮腫のほか、全身性浮腫があり、原因によって心臓性、腎臓性、肝臓性、内分泌性、栄養障害性などに分けられます。水分や塩分の摂りすぎが原因とされることもありますが、検査によって直接的な原因を知り、その原因から治療することが大切です。