血栓|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
血管内の血液が塊になること。血管壁が障害を受けたときに血小板によって塞がれ、修復されると線溶作用によって血栓は消滅します。線溶作用が働かずに血栓がはがれ、別の部位の血管を栓のように塞ぐと血栓塞栓症となり、血流を阻害することから心臓や脳などの血管に障害が起こります。