ブドウ糖|健康用語辞典|一般社団法人 日本健康倶楽部
穀類や果物、砂糖に多く含まれる単糖類の糖質。吸収されて血液中に入ったブドウ糖は血糖と呼ばれ、エネルギー源として体内で使われます。穀類に含まれる多糖類のデンプンは、胃の中で消化酵素のα‐グルコシダーゼによってブドウ糖に分解され、腸壁から吸収されて血液中に取り込まれ、血糖値を上昇させます。ブドウから初めて発見されたことからブドウ糖の名がつけられました。 (「血糖値」の項目参照)